アイシーワン消毒のIPM


IPM(IntegratedPest Management)は、「総合的有害生物管理」の略で、有害生物(虫やカビなど)の発生を最小限に抑えつつ、人体や環境への悪影響を低減するために薬剤をできるだけ使用せず、複数の対策を合理的に組み合わせて行う手法です1



IPMは、農業面での害虫管理から始まった考え方であり、現在は博物館や建物の衛生管理など、さまざまな分野で活用されています。有害生物に対する知識と技術を持った専門家がIPMを実践することで、人や自然環境にもやさしい方法で有害生物を管理できます。